久しぶりにブログを書きます。社労士と行政書士の登録を1週間前にしてブログを更新していませんでした。それは、開業登録後にこのブログをどうするかを考えるためでした。しかし、実際は10月に双方の資格が無事登録された後は開業後のことに注意が向けられ、とてもこのブログのことを検討するなどという状態ではありませんでした。
そうこうしているうちに11月になり、今日の朝、県の社労士会から送られてきた会員専用メールを開くと第40回社労士試験の合格発表日であることが記載されていたので、さっそく社会保険労務士試験センターのサイトにアクセスして公式発表の記事を目にしたのでした。
いままで、何度かにわたって第40回社労士試験の分析を自分なりにこのブログで展開してきた関係上、このブログで公式発表を前にして、一言感想を記しておきたいと思い、今回久しぶりにこのブログの管理者ページにアクセスしたわけです。
その際、FC2の「アクセス解析」を確認してみると、約1か月半にわたって更新しなかったブログを毎日複数の方がアクセスしてくださっていたことを確認でき、大変嬉しく感じました。ありがとうございます。
さて、今回発表のあった第40回社労士試験の合格基準をみて、まず最初に思ったのは択一試験の基準点が高かったことです。私がこのブログの104回目で各科目について得点できるであろう点数を単純に合計すると48点になることを書きましたが、その点数がそのまま合格点となるとは少し驚きました。
次に、選択式ですが、やはり健康保険法の1点救済はアリでした。ただ厚生年金保険法と国民年金法の2点救済は意外ではありました。
結局、104回目のブログでも書きましたが、おそらく試験の出題者側では一定の合格者数の上限と下限をある程度想定して、その上で選択式と択一式の得点の組み合わせをいろいろなパターンで集計してみて決定しているのだと思われます。
ですから、例えば択一式の合格点を48点に固定して選択式の合格点を1点上げてしまうと合格者数が想定していた下限を越えてしまって(つまり、合格者数が少なすぎることになってしまう)妥当ではなくなり、かといって選択式の合格点を1点下げてしまうと逆に合格者数が想定していた上限を越えてしまって(つまり、合格者数が多すぎることになってしまう)これも妥当ではなくなってしまう、というところなのではないでしょうか。
これは選択式の合格点をそのままにして択一式の合格点を1点上下させるだけの場合でも、想定していた合格者数の上限あるいは下限をそれぞれ越えてしまって妥当ではなかったのではないでしょうか。
その他選択式の救済をどこまで認めるのかなども加味して検討して、様々な組み合わせをシュミレーションしてみて今回の合格基準点となったのだと思います。
そうすると、選択式あるいは択一式の点数が1点違うだけで相当数の受験生の明暗が分かれていることが考えられます。要するに試験での実力差は紙一重で、非常にシビアな競争試験を行っていることになるといえると思います。
したがって、今回合格された方は「おめでとうございます」とお祝いの言葉を贈りたいと思いますが、1〜2点の差で残念だった方に向けては、そんなに落ち込むことなく来年もう一度チャレンジされるべきだと言いたいと思います。
辛いですが、来年の合格証書は既に厚生労働省に預けてある状態なのだと思って、また勉強を再開されることを望みます。
最後に近況を少し書きたいと思います。私は無事平成20年11月1日に開業いたしました。そして、それから1週間経った今思うことは、今までどちらかというと辛いことの方が多かったですが努力はいつかは報われて、新しい世界は目の前に広がるものなのだなあ、ということです。
今は、ブログを更新する余裕もないくらいに個人事業の大変さを痛感しています。10月上旬に両方の資格とも登録はされましたが、登録証と会員証がなかなか届かず気をもみました。また、開業体制を整えるべく背広を購入したり、印鑑を注文したり、事務所用の電話を設置したり、挨拶状を作成したり、報酬表をどうするかとか、経理をどう処理して行くかとか、様々なことを全部自分で考えて行動して行かなければなりませんでした。他方で、業務に関連する知識の習得にも気を使わなければならりません。といって、特に行政書士業務は適当なマニュアル的な書籍がないか、あっても加除式の高額なものだったりして、呆然としていました。
ただ、開業してみると少し目処が立ってくるものです。というのは、県の研修会が毎週のごとく開催されていて、安い費用で業務上の知識を得ることができるようなのです。
合格後開業前の間に独学で勉強していると疑問になるのが、「何をどの程度修得すれば実務で通用するのか」つまり、業界での各専門知識の要求水準が全く分からないということです。これが、県の研修会に出席することで少しは見えてくると思うわけです。そして、各種の研修会が開催されていることは、開業しない限り決して知る余地もないことなわけです。
というわけで、知識面は研修会を通じながら習得することができそうです。また、業界の状況も開業すると会員名簿いただけるので、それをもとに自分なりに調査すると、年齢構成や何を専門にして稼いでいるのかといった同業者の情報もある程度分かります。来週には早速私の所属する社労士会の支部の必須研修会が行われます。ここで実際の顔ぶれが把握できるはずです。
最後に残るのは、営業関係です。これは「何の商品を誰にどのようにして売るのか」ということを一から自分で考えなければなりません。開業してから一番途方にくれているのが、この営業関係をどのように考えて実践して行くかということです。今後、研修会を毎週受けながら、試行錯誤が続きそうです。
今年少しの差で残念だった方、もう一年やってみてください。合格して開業すると新しい世界が広がっていますから。
では、また。
ブログランキングに参加しています。

そうこうしているうちに11月になり、今日の朝、県の社労士会から送られてきた会員専用メールを開くと第40回社労士試験の合格発表日であることが記載されていたので、さっそく社会保険労務士試験センターのサイトにアクセスして公式発表の記事を目にしたのでした。
いままで、何度かにわたって第40回社労士試験の分析を自分なりにこのブログで展開してきた関係上、このブログで公式発表を前にして、一言感想を記しておきたいと思い、今回久しぶりにこのブログの管理者ページにアクセスしたわけです。
その際、FC2の「アクセス解析」を確認してみると、約1か月半にわたって更新しなかったブログを毎日複数の方がアクセスしてくださっていたことを確認でき、大変嬉しく感じました。ありがとうございます。
さて、今回発表のあった第40回社労士試験の合格基準をみて、まず最初に思ったのは択一試験の基準点が高かったことです。私がこのブログの104回目で各科目について得点できるであろう点数を単純に合計すると48点になることを書きましたが、その点数がそのまま合格点となるとは少し驚きました。
次に、選択式ですが、やはり健康保険法の1点救済はアリでした。ただ厚生年金保険法と国民年金法の2点救済は意外ではありました。
結局、104回目のブログでも書きましたが、おそらく試験の出題者側では一定の合格者数の上限と下限をある程度想定して、その上で選択式と択一式の得点の組み合わせをいろいろなパターンで集計してみて決定しているのだと思われます。
ですから、例えば択一式の合格点を48点に固定して選択式の合格点を1点上げてしまうと合格者数が想定していた下限を越えてしまって(つまり、合格者数が少なすぎることになってしまう)妥当ではなくなり、かといって選択式の合格点を1点下げてしまうと逆に合格者数が想定していた上限を越えてしまって(つまり、合格者数が多すぎることになってしまう)これも妥当ではなくなってしまう、というところなのではないでしょうか。
これは選択式の合格点をそのままにして択一式の合格点を1点上下させるだけの場合でも、想定していた合格者数の上限あるいは下限をそれぞれ越えてしまって妥当ではなかったのではないでしょうか。
その他選択式の救済をどこまで認めるのかなども加味して検討して、様々な組み合わせをシュミレーションしてみて今回の合格基準点となったのだと思います。
そうすると、選択式あるいは択一式の点数が1点違うだけで相当数の受験生の明暗が分かれていることが考えられます。要するに試験での実力差は紙一重で、非常にシビアな競争試験を行っていることになるといえると思います。
したがって、今回合格された方は「おめでとうございます」とお祝いの言葉を贈りたいと思いますが、1〜2点の差で残念だった方に向けては、そんなに落ち込むことなく来年もう一度チャレンジされるべきだと言いたいと思います。
辛いですが、来年の合格証書は既に厚生労働省に預けてある状態なのだと思って、また勉強を再開されることを望みます。
最後に近況を少し書きたいと思います。私は無事平成20年11月1日に開業いたしました。そして、それから1週間経った今思うことは、今までどちらかというと辛いことの方が多かったですが努力はいつかは報われて、新しい世界は目の前に広がるものなのだなあ、ということです。
今は、ブログを更新する余裕もないくらいに個人事業の大変さを痛感しています。10月上旬に両方の資格とも登録はされましたが、登録証と会員証がなかなか届かず気をもみました。また、開業体制を整えるべく背広を購入したり、印鑑を注文したり、事務所用の電話を設置したり、挨拶状を作成したり、報酬表をどうするかとか、経理をどう処理して行くかとか、様々なことを全部自分で考えて行動して行かなければなりませんでした。他方で、業務に関連する知識の習得にも気を使わなければならりません。といって、特に行政書士業務は適当なマニュアル的な書籍がないか、あっても加除式の高額なものだったりして、呆然としていました。
ただ、開業してみると少し目処が立ってくるものです。というのは、県の研修会が毎週のごとく開催されていて、安い費用で業務上の知識を得ることができるようなのです。
合格後開業前の間に独学で勉強していると疑問になるのが、「何をどの程度修得すれば実務で通用するのか」つまり、業界での各専門知識の要求水準が全く分からないということです。これが、県の研修会に出席することで少しは見えてくると思うわけです。そして、各種の研修会が開催されていることは、開業しない限り決して知る余地もないことなわけです。
というわけで、知識面は研修会を通じながら習得することができそうです。また、業界の状況も開業すると会員名簿いただけるので、それをもとに自分なりに調査すると、年齢構成や何を専門にして稼いでいるのかといった同業者の情報もある程度分かります。来週には早速私の所属する社労士会の支部の必須研修会が行われます。ここで実際の顔ぶれが把握できるはずです。
最後に残るのは、営業関係です。これは「何の商品を誰にどのようにして売るのか」ということを一から自分で考えなければなりません。開業してから一番途方にくれているのが、この営業関係をどのように考えて実践して行くかということです。今後、研修会を毎週受けながら、試行錯誤が続きそうです。
今年少しの差で残念だった方、もう一年やってみてください。合格して開業すると新しい世界が広がっていますから。
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